折々のことば

春から朝日新聞に掲載されている「折々のことば」が好きです。実家の母が毎日切り取って折に触れて送ってくれます。筆者の鷲田清一さんは哲学者ゆえニーチェやカントのことばに「???」な日もありますが、すれ違った女子高生や一般人(ネクタイの柄ってのもありました)の「ことば」から色々感じ考えるのはとても楽しい。夏の終わりに掲載されたのはサザン桑田さんの「月」の歌詞。「軽さが渋さに、諦念に、裏返るところが凄い。」とサザンファンが泣いて喜ぶお言葉頂戴しました♪「揺れて見えます 今宵の月は 泣けてきました 嗚呼…」昨夜のスーパームーンに寄せて。