至福

接骨院や夕食の片付けを終わらせて子供達が帰宅するまでの数十分、屋上物置小屋でレコードを聴くのが院長至福の時。断捨離生き残りのレコードからは青春時代(笑)が鮮やかに蘇ります。娯楽も情報も今ほど豊富でなかったラジオ世代ですから聴いていた音楽はほぼ一緒、ノスタルジーも相俟って1日の終わりを豊かな気持ちで過ごせます。デジタル世代の息子達も「昭和のレコードっていいなぁ」とアナログ絶賛。とうとう我々も「昔は良かった」と呟く側になりました、笑。