2018年5月


カエルお披露目

日曜は明日香からひたすら登って登った道をひたすら下る22キロのタフなコースを走って来ました。県内走友会が大集合するこの練習会でみんなで新しいチームTシャツ着用♪ このカエルデザインは次男によるもの。小さい時からず~っと可愛がってくれたメンバーを思い浮かべながら描いたのだそうです。帰宅して「みんなで着て走ったよ」「他のチームの人たちからカッコイイねって褒められたよ」に「ふ~ん」と極めてドライな次男の対応でしたが、母には「内心ニヤニヤ」は透けて見えてます♪ ところで「何故カエルか?」って…それはワタシが好きだからです。特権発動。笑。

昭和のモノ その2

こんな懐かしいモノもおばあちゃんの家から連れ帰ってきました。かつお節削り器。「かつお節パック」が出回るまではこれでかつお節を削ってダシを取るのが日常でした…よね? ワタシも小学低学年の頃までは夕方テレビを見ながら妹と代わり番こにゴリゴリやっていた記憶があります。削る「技」を身に付ける間もなくパックに取って代わられましたが、自分たちで削った粉々のかつお節を「ありがとね」と母に言われてお味噌汁に投入されるのが妙に誇らしかったのはしっかり覚えてるものですね。

梅たより

立派な梅の木をお持ちの方から「ほぉら、梅の実が成って来たよ♪ これからどんどん大きくなるからね。ハイ、途中経過!」と頂いた梅の枝。獲り頃になったらお伺いして収穫させていただく予定なんです、メチャ楽しみ♪  去年焼酎やブランデーや日本酒で漬けた梅酒は一本残して全て空っぽに。残した一本は長男成人の際に一緒に飲むので「開けるべからず」←歯を食いしばって欲望と戦ってます、笑…なので今年もせっせと漬けますよ。暑かったり寒かったりと5月らしくないひと月でしたが、梅からちゃんと季節を教えてもらったようでほっこり♪

成熟脳

自分に都合のいい本を読むのは大変気分の良いものです♪ 「脳の本番は56歳から始まる」の副題につられました。悲しいかな「モノワスレ」を気のせいに出来ない年齢ですが、脳と感性の科学者である作者曰くそれは「老化」ではなく「進化」なのだと!必要な事しか残らないいわゆる「断捨離脳」。そして膨大な失敗の果てに学習した50代の脳は「失敗しにくく、成功しやすい脳」に仕上がっているらしいのデス。読了後は自分達の「明るい老後」しか思い浮かばない単純なワタシ(笑)脳の性差のページでは「学んだ者勝ち情報」もたっぷりですよ♪ オススメ!

昭和のモノ その1

院長の祖母宅を整理し始めました。ずっと出入りはあれど住む人がいなくなって数十年、おばあちゃんの家の中は「昭和」のままです。手伝ってくれた長男の目に留まったのは「黒電話」♪ プッシュホンも知らない世代ですから博物館級の珍しさなんでしょうね「フォルムがいい、持って帰る」と、笑。1時間ほど隅々まで磨き上げてくれたのを屋上小屋にディスプレイしました。回したダイヤルの戻りのゆっくり加減が泣きそうに懐かしい♪

試走

6/10に開催するマラニックの試走をしてきました。かつて大和人が行き来した葛城古道や巨勢の道を走って、かもきみの湯ゴール♪の26kmのコース。観光パンフには「大和朝廷の歴史とロマンが感じられる古道」と謳われていますが、前半のアップダウンにロマンどころではありません(笑)。それでもコースガイドとして参加する仲間にロマンを感じてもらおうと、古刹ウンチク仕込み中…「ウンチクより置いてきぼりを食らわぬようにもうちょっと練習したら」とは院長からの有難いアドバイス、ムキ~っ!

 

至福

接骨院や夕食の片付けを終わらせて子供達が帰宅するまでの数十分、屋上物置小屋でレコードを聴くのが院長至福の時。断捨離生き残りのレコードからは青春時代(笑)が鮮やかに蘇ります。娯楽も情報も今ほど豊富でなかったラジオ世代ですから聴いていた音楽はほぼ一緒、ノスタルジーも相俟って1日の終わりを豊かな気持ちで過ごせます。デジタル世代の息子達も「昭和のレコードっていいなぁ」とアナログ絶賛。とうとう我々も「昔は良かった」と呟く側になりました、笑。

千字文

90歳の実家の母の書道歴は40年。看板挙げて生徒さんをとったらいいのにと勧めても「好きな時に好きなだけ書くのがいいのよ」と。先生が亡くなられてからはお手本を取り寄せての独学。この「千字文」は中国の武帝が作らせた文字習得のための教材で、書聖と呼ばれた王羲之の筆跡を模写して作られた書道の手本。1000字の異なる漢字を使い4字句からなる250の韻文で構成…って作った人、ホントに凄い!そして90歳の母がさらりと「今ね、千字文3周目を練習中なの」ってこれまたホントに凄い!いくつになってもチャレンジャー、脱帽です。

聖地

アートの聖地、新宿世界堂♪ 文房具オタクのワタシにとってもワンダーランドなこの画材店に次男が初入店!カタログやネットでしか見たことのない画材が所狭しと並ぶ景色と画材店特有の匂いに恍惚としながらも、ランニングシューズを選ぶ時と同じ顔つきでしっくりくる道具をいっちょ前に吟味していました。お会計を妹に丸投げしてワタシもワンダーランドをグ~ルグル♪ アレコレ手に取っているうちに何が欲しかったのかすっかり忘れてタイムアウト、泣。世界堂が関西圏に無いのが恨めしい…次回買い物リストを作成してリベンジだ!

だるまちゃん

我々世代は誰もが知ってる「だるまちゃん」シリーズのかこさとしさんの訃報が昨夜流れて来ました。勧善懲悪でリズミカルな「あかいありとくろいあり」はワタシと妹のお気に入りベッドタイムストーリーでした。「だるまちゃんとてんぐちゃん」に出てくるいろんな昔のオモチャを母が説明してくれるのが大好きでした。そしてワタシも同じように息子達にも読み聞かせ、今は接骨院の待合室で子供達が手に取っています。世代を超えて読み継がれる絵本、ご冥福をお祈りします。

ダブルサプライズ

実家の妹と結託してGWにサプライズ帰省敢行♪ 90歳のワタシの両親は、院長と娘の2人の突然の登場にキョトン…ドッキリ大成功!喜んでくれました、笑。今回はそれだけじゃなかった♪ いつも楽しいサプライズを仕掛けてくれる妹に「お返し」♪ 2日後、朝ランに出た我々は、計画通り夜行バスで到着した次男と待ち合わせて合流、素知らぬ顔で3人で「ただいまぁ!」と帰宅。部活で来られない事になっていた次男の姿にみんな「豆鉄砲を食らった鳩」状態…2つ目のドッキリ大成功!留守番の長男含めみんなで計画してる時からワクワクなサプライズ、笑いがいっぱいの帰省になりました♪

節句飾り

端午の節句飾りは江戸時代、武家社会で生まれた風習だそうですね。鎧や兜は武将にとっては身を守る大切な道具、子供達を事故や病気から守ってもらう願いも込めて今年もしっかり飾りました!節句飾りに触発されて昨日は1日かけて掃除&家族4人の衣替え。毎回「大きくなったなぁ」と感慨深い衣替えですが、院長含めみんな同じサイズな上、お互い貸し借りしてるので下着以外はもうゴチャ混ぜ…明日からの「ちょっとオレのシャツ知らん?」の大合唱は甘んじて受ける覚悟!今日から5月!